エラグ酸(ポリフェノール)
ざくろにはエラグ酸が豊富
あまり聞きなれないエラグ酸という言葉ですが、
これは赤ワインなどに含まれていることでよく知られる、ポリフェノールの一種だそうです。
そもそもポリフェノールとは、ほとんどの植物に含まれている化合物の総称で、
4000種類以上もあるのだとか!
エラグ酸は、しみ・そばかすの原因となるメラニンを抑える効果が特に高いそうで、
メラニンを作るチロシナーゼと呼ばれる酵素の過剰な働きを抑える作用があり、
その結果しみ・そばかすを防ぐとされています。
しみ&そばかすは歳を重ねると若い頃に蓄積された、しみの元がだんだんと浮き出てくるのだとか!
日焼けを気にせず、夏になったら真っ黒!
という幼少期を送ってきた私にとってはかなり恐怖な情報です。
早めに対策せねば、おばあちゃんになる頃には…怖っ。
またエラグ酸は抗酸化作用が特に高く、
私たちの体に発生する活性酸素を取り除くという働きも期待できます。
アンチエイジングにも効果があるんですね。
エラグ酸のその他の働き
美白効果で期待の高いエラグ酸ですが、
その他にも尿酸値を下げる働きが確認されているようです。
尿酸値とは血液中の尿酸濃度のことで、この数値が高くなると通風が発症するとされています。
痛みの激しい通風の予防として、エラグ酸で尿酸値が下がることを期待して、
古来から欧米ではチェリーが利用されてきたと言われます。
その他、糖尿病が原因となって引き起こされる網膜症について、
こちらも予防する働きがあるそうです。
それだけ美白効果や抗酸化作用に期待されるエラグ酸ですが、
ざくろに含まれているものの、ざくろ自体、毎日食べるようなフルーツではないですよね。
意識的に摂取するには、サプリメントの利用が必須になりそうです。
海外のエラグ酸サプリ製品はいろいろと販売されているようですが、
日本のものは見当たらないようです。
でも、ざくろジュースなら日本でも手に入るので、
体質改善を目標に飲み続けてみるのもいいかもしれませんね。
ざくろ以外にエラグ酸を多く含む食材
エラグ酸を多く含む食品は、以下のものがあります。
○ゲンノショウコ
○ユーカリ
○ナッツ類
○イチゴやラズベリーなどのベリー類
ナッツやベリー類ならともかく、
ユーカリやゲンノショウコという野草などはなかなか食べにくいですね(笑)
しかも、ナッツなどはエラグ酸以外の脂質なども多いしカロリーも高いので、
エラグ酸を摂取するために食べるのは効率が悪いかも。
美白効果を期待する前に、カロリーオーバーになってしまいそうです。
また、エラグ酸は海外では心臓病やガン予防としても注目を集めているそうです。
抗酸化力が強いため、細胞の突然変異や発ガン物質を抑える効果があるとされていますが、
まだ研究段階であり、現段階では予防の可能性があるということです。